炒飯

  • 2011.10.10 Monday
  • 00:01
 Tiger&Bunny(兎虎。。。風味。というかバニーちゃん一生懸命な全年齢対象)

虎徹チャーハンの練習に一生懸命なバニーちゃんを目指しました。
でも料理初心者には個人練習は厳しいよね。という話

00円(+送料80円)
 <途中抜粋>




 バーナビーはキッチンにたっていた。
 別に料理が趣味な訳でもない。
 ただ、
「よし。これでそろっている筈だ。」
 そういってキッチンに並べた食材を確認する。
 記憶力はいいのだ。
 しかし、どんなに映像として覚えていても、普段使い慣れないものすぎて何を買えばいいのかわからず、手に入れるのに大変苦労した。
 そう、バーナビーはスーパーの普段近寄ることのないコーナーで戸惑いながらも手に入れたものを満足そうに眺めた。
「ゴールドステージで手に入れようと思ったのが間違いだったんですよ。」
 そうバーナビーは呟くがキッチンに並べられたものはたいしたものではない。
 冷凍の海老に、ミックスベジタブル、レトルトライスに、チューブ上のマヨネーズに、そしてプラスティックボトルの油、そして、
「鶏ガラスープの素も手に入れましたからね。」
 瓶を大事そうに握りしめながら独り言をつぶやきつつ料理をするバーナビーは、端から見るとKOHとはわずかも思えないおかしい人にしか思えない。
「今度こそ、大丈夫な筈です。」
 そう言いながらバーナビーは底の赤いフライパンをコンロにかけ、海老を投入する。
「え……なんで、また焦げるんだ。虎徹さんはこれぐらいの火でいためていたのに、」
 そう、虎徹は凍ったままの海老だから強火で炒めていたが、バーナビーが入れたのは、袋には冷凍とかかれているものの、どう見ても溶けきっている海老。
 虎徹とは違い、まず食材をそろえて広げている事で海老は冷凍から解凍海老になり、異なる状況を生み出しているのだがそれがわかるほどバーナビーの料理の知識はない。
 故に、表が焦げ焦げで、中まで火が通っていない海老が出来上がるが、これまたそれがわかるほどバーナビーの料理の腕もない。
 ここであきらめればいいものも、バーナビーは何とかなると果敢に先に進める。
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